さい‐かい【再会】
[名](スル)長く別れ別れになっていた人どうしが、再びめぐりあうこと。「—を期す」「三〇年ぶりに—した友」 [補説]書名別項。→再会
こら・す【凝らす】
[動サ五(四)] 1 心の働きを一つのものや所に集中させる。「ひとみを—・す」「息を—・す」 2 一心に考えをめぐらす。「工夫を—・す」「意匠を—・す」 3 凝り固まるようにする。
コッペリア【Coppélia】
ドリーブ作曲のバレエ音楽。全3幕。1870年パリで初演。E=T=A=ホフマンの小説に基づく、自動人形コッペリアをめぐる恋物語。
こころ‐だくみ【心工/心匠】
心の中で計画をめぐらすこと。心積もり。「となむ造るべき、かうなむ建つべき、といふ御—いみじ」〈栄花・疑ひ〉
此処(ここ)で会(あ)ったが百年目(ひゃくねんめ)
ここで出会ったのが運の尽きだと思え。長年捜していた相手にめぐりあったときなどにいう言葉。
こう‐さつ【考察】
[名](スル)物事を明らかにするために、よく調べて考えをめぐらすこと。「深い—を加える」「日本人の社会意識について—する」
こう‐そう【抗争】
[名](スル)互いに張り合い、争うこと。「派閥をめぐって各派が—する」「内部—」
こう・ずる【講ずる】
[動サ変][文]かう・ず[サ変] 1 講義をする。「近代経済学を—・ずる」 2 問題を解決するために、考えをめぐらして適当な方法をとる。「策を—・ずる」「最善の処置を—・ずる」 3 相手と和解す...
ごう‐たん【毫端】
1 毛の先端。また、きわめて微細なもののたとえ。 2 筆のさき。「—に泥を含んで双手に筆を運(めぐ)らし難き心地」〈漱石・虞美人草〉
こう‐たく【光沢】
1 光の反射による、物の表面の輝き。つや。「磨いて—を出す」 2 仏語。仏の光明のめぐみ。