もぐら‐うち【土竜打ち】
モグラの害を防ぎ、農作物の豊饒を祈願して小正月に行う行事。子供たちが固く束ねたわら束などで地面を打ったりして歩く。土竜追い。土竜脅し。《季 新年》→海鼠曳(なまこひ)き
もぐら‐たたき【土竜叩き】
1 制限時間内に、複数の穴から顔を出すモグラの頭をハンマーでたたいて得点を競うゲーム。また、そのゲーム機。 2 (1から転じて)一か所を制圧すると別の場所で次々と新たな活動を開始するため、なかな...
もぐら‐もち【土竜/鼹鼠】
モグラの別名。
もぐり【潜り】
1 水中にもぐること。「素—」 2 法を犯し、また許可を受けないで、仕事・商売などを行うこと。また、その人。「—の営業」 3 ある集団の中に勝手に入り込み、その一員であるかのようなふりをしている...
もぐ・る【潜る】
[動ラ五(四)] 1 水の中にくぐって入る。「海に—・る」 2 物の中や下に入り込む。「こたつに—・る」 3 人に知られないように身を隠す。特に、官憲の目を逃れて隠れひそむ。潜伏する。「地下に—...
もご‐もご
[副](スル) 1 「もぐもぐ1」に同じ。「かき餅を頰張って—と食う」 2 「もぐもぐ2」に同じ。「ふとんの中で—(と)動く」
モール【(ポルトガル)mogol】
1 《もとインドのモグール(ムガル)帝国で好んで用いられたところから》絹の紋織物の一種。縦糸は絹糸で、横糸に金糸を用いたものを金モール、銀糸を用いたものを銀モールという。モール織り。 2 金・銀...
モール【mole】
もぐら。
モールスキン【moleskin】
もぐらの毛皮。柔らかくて光沢がある。また、それに似せた厚地の綿織物。
やいと‐ばし【灸箸】
灸をすえるとき、もぐさを挟むはし。