ゆう‐り【有理】
1 道理のあること。 2 数学で、加・減・乗・除以外の演算を含まないこと。
ゆう‐り【遊里】
一定の区画を仕切って遊女屋を集めてある地域。遊郭。くるわ。いろざと。
ゆう‐り【遊離】
[名](スル) 1 他と離れて存在すること。離れた存在となること。「仲間から一人—している」「庶民感情から—した政策」 2 単体または原子団が、他の物質と結合せずに存在していること。また、それら...
ゆうり‐か【有理化】
無理式の一部を変形して、根号を含まない式に直すこと。特に、無理数を含む分数式の分母を、無理数のない形に直すこと。
ゆうり‐かんすう【有理関数】
変数の有理式で表される関数。⇔無理関数。
ゆうり‐き【遊離基】
対をなさない電子を一つまたはそれ以上もつ原子または原子団。一般に、分子が熱・光・放射線などの作用を受け結合が切れて生じ、不安定で反応性がきわめて大きい。フリーラジカル。ラジカル。
ゆう‐りき【勇力】
「ゆうりょく(勇力)」に同じ。「神変希代(じんぺんきたい)の—の男子となって」〈浄・嫗山姥〉
ゆうり‐こう【釉裏紅】
陶磁器の装飾技法の一。また、その陶磁器。染め付けと同様の技法で、下絵付けに呉須(ごす)のかわりに銅系統の彩料を用いて紅色に発色させるもの。中国、元代に景徳鎮窯(けいとくちんよう)で始まった。日本...
ゆうり‐ご【遊里語】
「郭詞(くるわことば)」に同じ。
ゆうりごにん‐ひょうじ【有利誤認表示】
景品表示法が禁じる不当表示の一つ。販売価格などの取引条件を実際よりも著しく安くみせかけたり、著しく有利にみせかけたりする表示のこと。→優良誤認表示