ゆう【用】
仏語。働き。作用。受用(じゅゆう)。「体、相、—」
ゆう【有】
1 あること。存在。「無から—を生じる」⇔無(む)。 2 持っていること。所有すること。「敵の—に帰する」 3 ⇒存在2 4 数字とともに用いて、さらに、その上また、の意を表す。「十—余年」
ゆう【邑】
1 人の集まり住む所。むら。町。 2 諸侯・大夫の領地。封土。
ゆう【勇】
いさましいこと。勇気。「匹夫の—」
ゆう【柚】
ユズの別名。
ゆう【揖】
1 笏(しゃく)を持ち、上体をやや前に傾けてする礼。 2 中国の昔の礼の一。両手を胸の前で組み、これを上下したり前にすすめたりする礼。
ゆう【釉】
釉薬(ゆうやく)。うわぐすり。
ゆう【雄】
1 生物のおす。おとこ。 2 強く勢いのあること。特にすぐれていること。また、その人。「政界の—」
ゆう【優】
[名]すぐれていること。また、成績の評価で上位を表す語。「秀—良可」 [形動][文][ナリ] 1 美しく上品なさま。「濡羽の黒髪、肩に振分けて後に下げたる姿、—に気高し」〈樗牛・滝口入道〉 ...
ゆう【夕】
《原題、(イタリア)Vespro》イタリアの詩人、パリーニの詩。4部作「一日」の第3作。未完。著者没後の1801年、最終作「晩」とともに刊行。