な
[終助] 1 動詞・動詞型助動詞の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。禁止の意を表す。「油断する—」「まだ帰る—」「かの尼君などの聞かむに、おどろおどろしく言ふ—」〈源・夕顔〉 2 《補助動詞...
名(な)を馳(は)・せる
名を広く知られるようになる。「近隣に悪童の—・せる」
無(な)かった事(こと)に◦する
それまでの経過の中で検討した事柄、また決定した事柄をすべて取り消して、白紙に戻す。また、その件が初めから存在しなかったかのようにみなす。「この契約は—◦させてください」「失敗を—◦する」
名(な)を売(う)・る
名を広く世間に知れ渡るようにする。「ヒットメーカーとして—・る」
名(な)を成(な)・す
人に名を知られるようになる。また、名声を得る。「作曲家として—・す」
トンネル‐でんりゅう【トンネル電流】
量子力学のトンネル効果により、薄い絶縁膜やエネルギー障壁を超えて、山のトンネルを通るようにして流れる電流のこと。エサキダイオードはこれを利用したもの。
とん‐しゅ【頓首】
[名](スル)《「とんじゅ」とも》 1 中国の礼式で、頭を地面にすりつけるように拝礼すること。ぬかずくこと。 2 手紙文の末尾に書き添えて、相手に対する敬意を表す語。「—再拝」
トンネル【tunnel】
[名](スル) 1 山腹や地下などを掘り貫いた通路。鉄道・自動車道・人道や水路用。隧道(ずいどう)。 2 (比喩的に)並木の枝が、両側から道の上に広がった状態。また、1のように花に囲まれた状態。...
ドンドルマ【(トルコ)dondorma】
《「凍らせたもの」の意》牛乳・羊乳と砂糖にサレップを加えた氷菓子。アイスクリームに似るが、餅のようにねばりがあるのが特徴。ドンドゥルマ。トルコアイス。
トンネル‐こうか【トンネル効果】
量子力学で、粒子が自分の運動エネルギーよりも大きなエネルギー障壁を、山のトンネルを通るようにして通り抜ける現象。粒子の波動性による量子力学的現象。エサキダイオードはこれを利用したもの。量子トンネ...