よそ‐ぎき【余所聞き】
よそごととして聞くこと。また、人の聞こえ。世間の評判。「—に年し経ぬれば疎からず心慣れても頼まるるかな」〈輔親集〉
よ‐そく【予測】
[名](スル)事の成り行きや結果を前もっておしはかること。また、その内容。「10年後の人口を—する」
よそく‐にゅうりょく【予測入力】
⇒予測変換
よそくひょうじ‐きのう【予測表示機能】
⇒サジェスト機能
よそく‐へんかん【予測変換】
パソコンやスマートホンなどの日本語入力システムで、使用者が入力するであろう単語を予測して表示する機能。入力履歴から推測する手法や、内部辞書を参照する手法が用いられる。入力予測。予測入力。
よそく‐へんすう【予測変数】
⇒説明変数
よそ‐げ【余所げ】
[形動ナリ]よそよそしいさま。知らん顔でいるさま。「もみぢ葉はおのが染めたる色ぞかし—における今朝の霜かな」〈新古今・冬〉
よそ‐ごころ【余所心】
よそよそしい心。冷淡な心。「夕顔の花噛(か)む猫や—」〈蕪村句集〉
よそ‐ごと【余所事】
自分とは関係のないこと。他人ごと。「—とは思えない話」
よそ‐さま【余所様】
自分以外の人や家庭、集団などを敬っていう語。「—の事情を詮索しない」