よび‐こ【呼(び)子】
人を呼ぶ合図に吹く小さな笛。よぶこ。よぶこのふえ。
よび‐こう【予備校】
上級の学校、特に大学への進学希望者に、入学試験準備のための教育をする各種学校。
よび‐こうしょう【予備交渉】
正式の交渉に入る前に、交渉の細目や技術的な問題について当事者があらかじめ行う交渉。
よび‐ごえ【呼(び)声】
《古くは「よびこえ」》 1 呼ぶ声。呼びたてる声。「金魚売りの—」 2 人選・任命などについての評判。名声。 3 名前。呼び名。「うかとした—はいやでござある」〈咄・醒睡笑・二〉
よび‐こ・す【呼び越す】
[動サ四]呼び寄せる。「垣越しに犬—・して鳥狩(とがり)する君」〈万・一二八九〉
よびことくちぶえ【呼子と口笛】
石川啄木の第2詩集。生前未刊行の作品。明治44年(1911)に雑誌「創作」に発表された詩を含む8編からなる詩集として構想されたと見られている。啄木没後の大正2年(1913)に出版された「啄木遺稿...
よび‐こみ【呼(び)込み】
客を集めるために劇場・飲食店などの入り口で通行人に呼びかけ、誘い入れること。また、その人。
よびこみ‐ろうじん【呼(び)込み老人】
⇒呼び寄せ高齢者
よび‐こ・む【呼(び)込む】
[動マ五(四)] 1 呼んで中に入れる。呼び入れる。「店に客を—・む」 2 その方へ引き入れる。引き込む。「管に水を—・む」 [動マ下二]1に同じ。「手よく書きける者一人を—・めて」〈今昔...