りく‐ぐ【六具】
⇒ろくぐ(六具)
りく‐ぐん【六軍】
中国、周代の軍制で、天子の統率した6個の軍。一軍が1万2500人で、合計7万5000人の軍隊。六師(りくし)。
りく‐ぐん【陸軍】
陸上戦闘を主な任務とする軍備・軍隊。日本では明治維新後、天皇の統帥のもとに海軍と併存したが、第二次大戦後廃止。
りくぐん‐きねんび【陸軍記念日】
日露戦争における奉天会戦の勝利を記念して設けられた記念日。3月10日。第二次大戦後廃止。
りくぐん‐こく【陸軍国】
強大な陸軍を持つ国。ランドパワー。
りくぐん‐しかんがっこう【陸軍士官学校】
陸軍の士官を養成する学校。MA(military academy)。旧日本陸軍の場合は、明治7年(1874)東京の市ヶ谷に設置。昭和20年(1945)廃止。陸士。
りくぐん‐しょ【陸軍所】
江戸末期の幕府の軍事訓練所の一。慶応2年(1866)従来の講武所に代わって設置。
りくぐん‐しょう【陸軍省】
明治5年(1872)兵部省の廃止により成立し、旧日本陸軍に関する軍政事務一般を担当した中央官庁。長官は陸軍大臣。昭和20年(1945)廃止。
りくぐん‐しょうねんひこうへい【陸軍少年飛行兵】
⇒少年飛行兵
りくぐん‐しょうねんひこうへいがっこう【陸軍少年飛行兵学校】
旧日本陸軍が少年飛行兵を養成するために設置した学校。14歳から19歳までの男子志願者を集め、下士官候補として教育した。昭和12年(1937)東京陸軍航空学校として開設。昭和18年(1943)改称...