れい‐こう【冷光】
ルミネセンスによって生じる、熱を伴わない光。
れい‐こう【励行/厲行】
[名](スル)決めたこと、決められたことをその通りに実行すること。「早寝早起きを—する」
れい‐こう【霊光】
霊妙な光。神秘的な光。
れい‐こう【霊香】
不思議なよいかおり。れいきょう。
れい‐こう【藜羹】
アカザのあつもの。転じて、粗食。
れい‐こう【霊交】
霊的、または精神的な交流。
藜羹(れいこう)を食(く)らう者(もの)は大牢(たいろう)の滋味(じみ)を知(し)らず
《「藜羹」は粗食、「大牢」はすばらしいごちそうの意》粗食に慣れた者にはごちそうの味がわからない。つまらない人間には高尚なことや重大なことは理解できないことのたとえ。
れい‐こく【冷酷】
[名・形動]思いやりがなくむごいこと。また、そのさま。「—な仕打ち」「—な男」 [派生]れいこくさ[名]
れい‐こく【例刻】
1 いつものきまった時刻。「—に待ち合わせる」 2 金銭や性のことなど、はっきり口に出して言いにくい物事をさしていう語。あのこと。例のもの。「いいにや、今まで咄(はな)しごゑがしたっけ。大かた—...
れいこごさいのぞう【麗子五歳之像】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。長女麗子の肖像画群「麗子像」の第一作とされる。大正7年(1918)、第6回草土社展に出展。藍染の浴衣姿の麗子が描かれている。東京国立近代美術館蔵。麗子肖像。