ワット‐ムーングンコーン【Wat Mueng Nguen Kong】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀半ば、ランナータイ王国第6代王クーナーの時代に建立。商業で財を成したムーン=グン=コーンが、王室の財務を担う高官となり、自らの土地に建てた...
ワットメーター【wattmeter】
電力計。
ワット‐ヤイスワンナーラーム【Wat Yai Suwannaram】
タイ中南部の都市ペッチャブリーの市街中心部にある仏教寺院。アユタヤ朝時代の18世紀初頭に建立された王室寺院の一つ。ビルマ軍侵攻時に避難場所となり、刀で傷つけられた跡が残っている。同国でも有数の古...
ワット‐ヤイチャイモンコン【Wat Yai Chai Mongkon】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。1357年、アユタヤ朝初代王ラーマティボディ1世が、セイロン留学から戻った僧侶たちのために建立。ビルマとの戦いに勝った第21代王ナレースエンが建てた、高さ6...
ワット‐ヤンナワー【Wat Yan Nawa】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。チャルンクルン通りとチャオプラヤー川に面する。アユタヤ朝時代の創建とされる古い寺院であり、ラーマ3世が建てた船を模した仏塔があることで有名。ワットヤーン...
ワット‐ラーチャナッダー【Wat Ratchanadda】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1846年、ラーマ3世が姪のために建立。ローハプラサートとよばれるビルマ様式の37個の小さな仏塔が林立する。ワットラチャナダー。
ワット‐ラーチャブラナ【Wat Ratchabrana】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。15世紀に王位継承の争いで共倒れした二人の兄のために、弟である新王ボロムラーチャー2世が建立したとされる。クメール様式をはじめ、各様式の仏塔が立ち並ぶ。1...
ワット‐ラーチャボピット【Wat Ratchabophit】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1869年、ラーマ5世により建立。外壁は中国製の5色のタイルでモザイク状に覆われ、内部にはシャンデリアがあり、ヨーロッパ風の装飾が施されている。
ワット‐リアップ【Wat Liap】
⇒ワットラーチャブラナ
ワット‐ルアン【Wat Luang】
タイ北部の町プレーにある仏教寺院。旧市街の北側に位置し、城壁に隣接する。町が成立した9世紀頃の建立とされる。のちにチェンセーン様式とよばれる、八角形の台座をもつ仏塔がある。