アナバ‐かぜ【アナバ風】
「アナバチック風」の略。
あな‐ばち【穴蜂】
ジガバチ科アナバチ属の蜂の総称。地中に穴を掘ったり竹筒を利用したりして巣を作り、キリギリスなどの虫を捕らえて幼虫のえさに蓄える。ゆするばち。
アナバチック‐かぜ【アナバチック風】
《anabatic wind》山の斜面に沿って谷底から吹き上げる風。谷風がその例。斜面上昇風。滑昇風(かっしょうふう)。アナバ風。→カタバチック風
アナバルザ【Anavarza】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南部の都市アダナの北東約70キロメートルに位置する。古代ローマ帝国の属州キリキアの都市の一つで、2世紀から3世紀頃にかけて隆盛した。6世紀に大地震に見舞われ...
あな‐ばん【穴番】
歌舞伎劇場の舞台下にいて、回り舞台やせり出しなどの仕事をする人。奈落番(ならくばん)。
アナビリャーナス‐こくりつこうえん【アナビリャーナス国立公園】
《Parque Nacional de Anavilhanas》ブラジル北部、アマゾナス州にある国立公園。ネグロ川の川幅が約20キロメートルに広がり、数百もの中州が群島のように点在する流域を含む...
アナフィ‐とう【アナフィ島】
《Anafi/Ανάφη》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の南東端に位置する。中心地はホラ。8世紀頃のドリス人の都市遺跡やベネチア共和国時代の城塞跡がある。毎年9月、ゾードホス...
アナフィラキシー【anaphylaxis】
《防御の消失した状態の意》アレルギーのうちで、特に症状の激しいもの。薬物ショックなど。
アナフィラキシーがた‐アレルギー【アナフィラキシー型アレルギー】
⇒即時型アレルギー
アナフィラキシー‐ショック
《anaphylactic shockから》アナフィラキシーの激しい場合で、じんましん・呼吸困難・下痢・低血圧などが起こり生命の危険をともなうもの。虫刺されやペニシリンなどの薬物によって起こるこ...