がぶ‐がぶ
[副]水などをむさぼるように飲むさま。また、その音。「酒を—(と)飲む」 [形動]胃に水などがたくさんたまっているさま。「ビールで腹が—だ」 [アクセント]はガブガブ、はガブガブ。
し‐り【私利】
自分のための利益。個人的な利益。「—をむさぼる」「—私欲」⇔公利。
いやしん‐ぼう【卑しん坊】
意地汚いこと。特に、食物をむさぼること。また、その人。食いしん坊。いやしんぼ。
かい‐らく【快楽】
心地よく楽しいこと。官能的な欲望の満足によって生じる、快い感情。けらく。「—をむさぼる」 [補説]書名別項。→快楽
かい【快】
[名]気持ちがよいこと。「—をむさぼる」「—、不快の感情」 [接頭]漢語名詞に付いて、こころよい、胸のすくような、などの意を表す。「—男児」「—記録」
かす・める【掠める】
[動マ下一][文]かす・む[マ下二] 1 すきをうかがって、すばやく盗む。「財布を—・める」 2 人の見ていないすきに、こっそり何かをする。「上役の目を—・めてサボる」 3 すれすれに通り過ぎる...
かつ‐よく【渇欲】
むさぼるような激しい欲求。「生血の味をしめた虎の子のような—」〈有島・或る女〉
がっ‐つ・く
[動カ五(四)]むさぼるように食う。また、程度を超えて物を欲しがる。がつがつする。「たくさんあるからそんなに—・くなよ」
しょうしんじょたんじょう‐だいせいどう【生神女誕生大聖堂】
《Saborna Crkva Rođenja Presvete Bogorodice》ボスニア‐ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街にある、同国最大のセルビア正教会の大聖堂。19世紀後半にブルガ...
じん‐しん【塵心】
俗塵に汚れた心。俗世間の名利をむさぼる心。俗心。