かびんせいちょう‐しょうこうぐん【過敏性腸症候群】
精神的ストレスなどによって腸の機能が異常になり、下痢(げり)・便秘・腹痛などが慢性的にみられる状態。治療は食事と生活習慣の改善を主に、薬物療法もある。以前は大腸の異常によるものと考えられ「過敏性...
カラー‐セラピー【color therapy】
色彩療法。精神的な躁鬱(そううつ)状態、ストレスの解消・鎮静のために、色彩のもつ心理的効果を利用する精神療法のこと。例えば、患者の生活環境、インテリア空間、衣服の色を変えたりして精神的安定と回復...
かろう‐し【過労死】
長時間労働・不規則な勤務・頻繁な出張など業務に起因する極度の過労やストレス、長期間にわたる疲労の蓄積などにより、脳疾患や心臓疾患を起こし死亡すること。→過労死認定基準
かろう‐じさつ【過労自殺】
勤労者が長時間労働や仕事上の過度のストレスから心身の不調を来たし、自殺すること。→過労死
せいりてき‐たんぱくにょう【生理的蛋白尿】
ストレスなど生理的な要因によって一過性に生じる蛋白尿。激しい運動や発熱時にみられる機能性蛋白尿、起立した時に背骨が腎静脈を圧迫するために生じる起立性蛋白尿(体位性蛋白尿)があり、病的な蛋白尿とは...
リフレクソロジー【reflexology】
足裏をマッサージして、血行をよくしたりストレスを和らげたりする療法。反射法。
フラッシュバック‐げんしょう【フラッシュバック現象】
《flashback condition》シンナーや覚醒(かくせい)剤などの中毒によって、薬物を使っていないときでもストレスなどで幻覚や妄想が起こる現象。フラッシュバック。
ふせい‐しゅっけつ【不正出血】
通常の月経以外の時期に膣や子宮などからの出血がみられること。子宮がん・子宮筋腫・ポリープ・子宮内膜炎などの疾患が原因で起こる場合(器質性出血)と、ストレスや排卵期などでホルモンの分泌異常によって...
ボディー‐ケア【body care】
からだの手入れをすること。食事・運動・ストレス解消などによってからだの健康を保つこと。また、体形を整えたり、スキンケアを施したりすること。
ファントム‐リング【phantom ring】
携帯電話などの着信音を日頃から気にかけている人が、着信がないにもかかわらず、携帯電話が鳴ったかのように錯覚すること。着信音に似た音を耳にして、脳が過敏に反応することで生じるとされ、その原因として...