だん‐けつ【断決】
はっきりと決めること。判断して決定すること。決断。「起頭の一—こそ、実に終身の勢力なれ」〈中村訳・西国立志編〉
だん‐けつ【断結】
仏語。煩悩(ぼんのう)を断ち切ること。だんけち。
だんけつ‐けん【団結権】
労働者が、労働条件の維持・改善について使用者と対等な立場で交渉するために、労働組合を結成する権利。憲法の保障する労働基本権の一。
ダンケルク【Dunkerque】
フランス北部、オー‐ド‐フランス地方のさらに北端にあるドーバー海峡に面した港湾都市。鉄鋼業が盛ん。第二次大戦中の1940年、ドイツ軍に敗れたイギリス・フランス軍が劇的撤退をした地。
ダンケルド【Dunkeld】
英国スコットランド中部の町。テー川を挟んでバーナムと向かい合う。町の歴史は古く、古代民族ピクト人の王国時代に起源する。17世紀末のダンケルドの戦いで大きな被害を受けたが、18世紀に再建された。ダ...
ダンケルド‐だいせいどう【ダンケルド大聖堂】
《Dunkeld Cathedral》英国スコットランド中部の町ダンケルドにある大聖堂。アイオナ島から移した聖コロンバの遺骨を納めた修道院に起源する。13世紀中頃から16世紀初頭にかけて建造され...
だん‐けん【断見】
仏語。生は現世限りのものであるとし、因果の理法や善悪の業果を無視する誤った見解。→常見
だん‐げん【断言】
[名](スル)確信をもってきっぱりと言いきること。「絶対に失敗はないと—する」
だん‐げん【断弦/断絃】
1 楽器の弦が切れること。また、切れた弦。 2 《琴瑟(きんしつ)を夫婦の仲にたとえるところから》妻に死別すること。妻の死。
だんげん‐てき【断言的】
[形動]⇒定言的(ていげんてき)