ちょう‐ちゅう【冢中】
塚の中。墓の中。
ちょうちゅう‐の‐ここつ【冢中の枯骨】
《「蜀志」先主伝から》死んだ人。また、無能の人をあざけっていう語。
ちょう‐ちょ【蝶蝶】
《「ちょうちょう(蝶蝶)」の音変化》「蝶(ちょう)」に同じ。
ちょう‐ちょう【町長】
地方公共団体である町の長。住民の直接選挙により選出され、任期は4年。
ちょう‐ちょう【長調】
長音階に基づく調。メジャー。⇔短調。
ちょう‐ちょう【喋喋】
[名](スル)口数の多いこと。しきりにしゃべること。「先生の前で、しきりに其内容を—した」〈漱石・こゝろ〉
[ト・タル][文][形動タリ]口数の多いさま。よくしゃべるさま。「人生や芸術の問題...
ちょう‐ちょう【蝶蝶】
1 「蝶(ちょう)」に同じ。《季 春》「—のもの食ふ音の静かさよ/虚子」 2 「蝶蝶髷(まげ)」の略。 [補説]作品名別項。→蝶々
ちょう‐ちょう【調帳】
律令制で、四度(しど)の公文(くもん)の一。毎年、諸国の国司が中央に貢進する調・庸の品目を記して中央政府に提出した帳簿。調庸帳。
ちょうちょう【蝶々】
《原題、(フランス)Papillons》シューマンのピアノ曲。全12曲。1829年から1831年にかけて作曲。小説家ジャン=パウルの未完の小説「生意気盛り」に着想を得た作品。パピヨン。
ちょう‐ちょう【迢迢】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 はるかに遠いさま。 2 他より高いさま。また、すぐれているさま。「—としてそびえ立つ峰」