ふ‐えき【不易】
[名・形動] 1 いつまでも変わらないこと。また、そのさま。不変。「—な(の)教え」 2 蕉風俳諧で、新古を超越して変わることのない俳諧の本質。
ふ‐えき【扶掖】
[名](スル)助けること。力を貸すこと。扶助。
ぶ‐えき【賦役】
《「ふえき」とも》 1 近代以前の社会で、農民が領主から課せられた労働と地代。 2 ⇒ぶやく(夫役)
ふえき‐こうさつ【賦役黄冊】
中国、明代の租税台帳兼戸籍台帳。1381年、洪武帝(朱元璋)によって全国的に作成され、以降10年ごとに改訂された。黄冊。
ふえき‐りゅうこう【不易流行】
蕉風俳諧の理念の一。新しみを求めて変化していく流行性が実は俳諧の不易の本質であり、不易と流行とは根元において結合すべきであるとするもの。
フエゴ‐さん【フエゴ山】
《Volcán de Fuego》グアテマラ南部にある火山。首都グアテマラの南西約45キロメートルに位置し、標高3763メートル。活発な成層火山で、大規模な噴火を繰り返している。フエゴ火山。
フエゴ‐とう【フエゴ島】
《Isla Grande de Tierra del Fuego》南アメリカ大陸南端部の島。マゼラン海峡の南にあり、ティエラ‐デル‐フエゴ(フエゴ諸島)中で最大の面積をもつ。東半部はアルゼンチン...
フエゴとう‐こくりつこうえん【フエゴ島国立公園】
《Parque Nacional Tierra del Fuego》南アメリカ大陸南端部、フエゴ島のアルゼンチン領にある国立公園。西にチリ国境、南にビーグル水道がある。南極ブナの原生林や氷河で知...
フエサイ【Huoeisay】
ラオス北西部の町。タイとの国境に位置し、メコン川を挟んでタイのチェンコーンと隣接する。川を見下ろす丘の上にフランス軍が築いたカルノー要塞がある。2013年、第4タイ‐ラオス友好橋が開通し、中国雲...
ふえ‐ざ【笛座】
能舞台で、笛方の座る場所。囃子(はやし)座のうち、舞台に向かっていちばん右側。