マントルたいりゅう‐せつ【マントル対流説】
マントル内にきわめて緩やかな熱対流が存在し、これが地殻運動の原動力になっているという説。1930年代に英国のA=ホームズらが造山運動や海嶺・海溝の形成、大陸移動などを説明するために提唱。→プルー...
マントル‐ヒーター
《(和)mantle+heater》ガラスなどの耐熱繊維で被覆した電熱線を、保温材で包み込んだ加熱・保温装置。フラスコなどの実験器具をはじめ、容器や管を内部に収めたり包み込んだりして用いる。局所...
マントルピース【mantelpiece】
暖炉の焚(た)き口の周辺部分。また、暖炉の上部の飾り棚。
マントル‐ベディング【mantle bedding】
火山砕屑物が地表面に同じ厚さで降り積もった地質構造。マントルベッディング。
マントン【Menton】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市。コートダジュールの最東端、イタリア国境に接する。レモンやオリーブ、香水の生産が盛ん。毎年2月に催されるレモン祭が有名。高級ホテルやカジノのほか...
まん‐ど【万度】
1 1万回。よろずたび。 2 「万度祓(まんどばらい)」の略。 3 「万灯(まんどう)2」に同じ。
マンド【mand】
言語学で、聞き手にある行為を要求・命令する発話。要求言語。 [補説]これ以外の発話をタクトという。「雲一つない空だ」「今日は暑いな」はタクト、「アイスを買ってきて」はマンド。→タクト2
マンドゥ【Mandu】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。インドールの南西約50キロメートル、ビンディア山脈の中腹に位置する。15世紀初頭、マルア地方を治めたグーリ朝のホシャン=シャーの時代に都が置かれた。ジャ...
まん‐どう【万灯】
1 数多くの灯火。 2 四角い枠に紙をはって箱形にし、「某社御祭礼・氏子中・子供中」などと書き、下に長い柄をつけてささげ持つもの。祭礼などに、中に灯火をともして担ぎ歩いたり飾ったりする。万度(ま...
まん‐どう【満堂】
堂の中に満ちていること。また、堂の中にいるすべての人。満場。「—の聴衆」