ゆう‐い【雄偉】
[名・形動]たくましくすぐれていること。また、そのさま。「体躯の—な男性」
ゆう‐い【優位】
[名・形動]位置・地位などが他よりまさること。また、そのさまや、そのもの。「—に立つ」「味方に—な戦局」⇔劣位。
ゆう‐いぎ【有意義】
[名・形動]意義のあること。意味・価値があると考えられること。また、そのさま。「—な話」「一日を—に過ごす」⇔無意義。
ゆうい‐さ【有意差】
統計上、ある事柄の起こる確率が有意水準未満であること、つまり偶然であるとは考えにくいことをいう。
ゆうい‐すいじゅん【有意水準】
統計上、ある事象が起こる確率が偶然とは考えにくい(有意である)と判断する基準となる確率。普通は5パーセント(0.05)、厳密を要する場合は1パーセント(0.01)を使う。危険率。
ゆうい‐ちゅうしゅつほう【有意抽出法】
標本調査における標本抽出の方法の一つ。母集団を代表すると考えられる典型的な標本を意識的に選ぶこと。アンケート調査や典型調査など。→無作為抽出法
ゆう‐いみ【有意味】
[名・形動]意味があること。また、そのさま。「日本及び人類にとって—であることを自分はせつにのぞんでいる」〈実篤・友情〉
ゆう‐いろ【夕色】
夕方の色。夕ばえの色。「南無阿弥陀心ぞいとどしづかなる松より西に藤の—」〈拾玉集・四〉
ゆう‐いん【遊印】
《遊戯の印の意》自分の名や号を用いずに、好みの語句などを彫った印。文人が自分の書画などのサイン代わりに用いる。
ゆう‐いん【誘引】
[名](スル)誘い入れること。「観光客を—する」