ふたつのしょうぞう【二つの肖像】
《原題、(ハンガリー)Két portré》バルトークの管弦楽曲。全2曲。第1曲「理想的なもの」は1907年から1908年、第2曲「醜いもの」は1911年に作曲。作曲者自身のバイオリン協奏曲やピ...
ふだらくさん‐じ【補陀洛山寺】
和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦(なちかつうら)町にある天台宗の寺。山号は白華山。本尊は十一面千手観音菩薩で、国の重要文化財に指定される。観音浄土(補陀落)を目指し、小船で浜から旅立つ宗教...
ふなばし【船橋】
千葉県北西部、東京湾に面する市。千葉街道の宿場町、船橋大神宮の門前町、漁港として発達。臨海部は京葉工業地帯の一部。人口60.9万(2010)。
ふみ‐や【文屋】
1 学問をする所。学問所。〈名義抄〉 2 書物を売る店。書店。本屋。「厚面皮(あつかましく)一部の本となしてもて、—の肩を重らすものから」〈滑・七偏人・五〉 3 「文屋司(ふみやのつかさ)」の略。
フラ‐こ【フラ湖】
《Lake Hula》イスラエル北部にある湖。ヨルダン地溝帯の低湿地帯に位置する。1950年代に湖周辺の湿地を農地にする計画があったが、一部がフラ自然保護区として残された。
フラ‐しぜんほごく【フラ自然保護区】
《Hula Nature Reserve》イスラエル北部にある同国初の自然保護区。ヨルダン地溝帯の低湿地帯に位置する。1950年代にフラ湖周辺の湿地を農地にする計画があったが、一部が自然保護区と...
フラ‐ダンス
《(和)hula+dance》ハワイの民族舞踊。手や腰をくねらせて踊る。もと宗教儀式の一部として踊られたもので、伝統的な踊りをカヒコ、ウクレレ演奏などを取り入れた現代的な踊りをアウアナとよぶ。フ...
ふらの‐だけ【富良野岳】
北海道中央部、十勝岳連峰の最南端にある山。標高1912メートル。高山植物が多く見られる。大雪山国立公園の一部。
ふらの‐ぼんち【富良野盆地】
北海道中央部を南北に走る低地帯の一部。中心都市は富良野市。南北30キロメートル、東西6キロメートル、面積130平方キロメートル。野菜・ブドウ・ラベンダーなどの栽培が盛ん。
フランク‐ぞく【フランク族】
《Frank》ゲルマン民族の一部族。民族大移動期に、ライン川東岸からガリアに進出、フランク王国を建設した。