ぶっせい‐ぶつりがく【物性物理学】
物質の巨視的な性質を、原子論的な立場から研究する物理学の一部門。量子力学・統計力学を基礎に、極低温・超伝導・半導体・磁性材料など対象分野は広い。物性論。
ぶつり‐がく【物理学】
物質の構造・性質を明らかにし、それによる自然現象の普遍的な法則を研究する自然科学の一部門。運動・熱・光・電磁気・音などの諸現象をはじめ、素粒子・核・宇宙線・量子エレクトロニクスなど対象は広く、精...
ぶつり‐こうがく【物理光学】
光学現象を光の波動論の立場から取り扱う物理学の一部門。
ぶづみ‐よきん【歩積み預金】
銀行などの金融機関が手形割引などをする際、割引金額の一部を強制的に預け入れさせたもの。→両建て預金
ブトカラ【Butkara】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある仏教遺跡。スワート地方の中心都市であるミンゴーラの南東郊、ジャンビル川沿いに位置する。紀元前3世紀頃に建立された大仏塔のまわりに、数度の拡張を経て...
ぶな‐が‐たけ【武奈ヶ岳】
滋賀県西部にある山。標高1214メートル。琵琶湖西岸に連なる比良(ひら)山地の最高峰。琵琶湖国定公園の一部。名の由来は、山腹にブナの木が多く生えていることから。
ぶぶん‐いっち【部分一致】
文字列を検索する手法の一。検索対象の文字列から、位置に関係なく、検索語に一致する文字列を探すこと。また、任意の二つの文字列を比較する際、文字列の一部分が一致すること。「あいうえお」と「ああうええ...
ぶぶん‐げっしょく【部分月食/部分月蝕】
月食で、月が地球の本影に入って、月面の一部が暗くなる現象。月全体が本影に入る場合は皆既月食という。
ぶぶん‐さいはん【部分再販】
著作物および公正取引委員会によって指定された商品の一部を、初回発売時から自由価格で販売すること。→時限再販 →再販売価格維持契約
ぶぶん‐しょく【部分食/部分蝕】
太陽または月の一部だけ欠けて見える日食または月食。⇔皆既食(かいきしょく)。