きこう‐がく【機構学】
機械の内部構造・組み立て・相互運動などを対象として研究する機械工学の一部門。
雉(きじ)の草隠(くさがく)れ
雉が草の中に頭だけ隠して尾を出したままでいること。一部分だけ隠して、隠れているつもりでいること。頭隠して尻(しり)隠さず。雉の隠れ。
キジムカジ【Kizimkazi】
タンザニア東部、ザンジバル島南端の村。かつての古都であり、インド洋交易で栄えた時代に築かれた城壁の一部や12世紀初頭創設のモスクなどが残っている。
きず‐つ・く【傷付く/疵付く】
[動カ五(四)] 1 負傷する。けがをする。「—・いた足が痛む」 2 物の表面に傷ができる。物の一部が損なわれる。「壁が—・く」 3 人の感情などが損なわれる。「プライドが—・く」
[動カ下...
きず‐つ・ける【傷付ける/疵付ける】
[動カ下一][文]きずつ・く[カ下二] 1 傷を負わせる。けがをさせる。「あやまって相手を—・ける」 2 物の表面に傷を生じさせる。物の一部を損なう。「レンズを—・けないよう注意する」 3 人の...
きそふくしま【木曽福島】
長野県南西部、木曽郡の旧町名。現在は木曽町の一部。木曽谷の中心。もと中山道(なかせんどう)の宿駅で、木曽馬の産地であった。御嶽山(おんたけさん)の登山口。
キタイ【Khitai】
4世紀以来、遼河支流シラ‐ムレン流域にいたモンゴル系の遊牧民族。10世紀初めに耶律阿保機(やりつあぼき)が周辺の諸民族を統合し、その子太宗のとき国号を遼とした。12世紀初めに宋と金に滅ぼされたが...
キタカ【Kitaca】
《北+カードからの造語》JR北海道の開発した、非接触型ICカードを用いる運賃精算システム。定期券の機能をもつキタカ定期券もある。札幌を中心とする函館本線・室蘭本線などのほか、一部のキヨスクや駅近...
きたかみ‐こうち【北上高地】
主に岩手東部を占める山地。最高峰は早池峰(はやちね)山。南北約250キロメートルにわたって連なり、一部は青森と宮城にかかる。東西は最大幅で80キロメートル。西側に北上盆地、東側に三陸海岸がある。...
きたフリージア‐しょとう【北フリージア諸島】
《Nordfriesische Inseln》ドイツ北部、北海とワッデン海の間を南北に連なる諸島。フリージア諸島のドイツ領の一部であり、東フリージア諸島に続く。シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州...