まんれき【万暦】
⇒ばんれき(万暦)
ばんれき‐あかえ【万暦赤絵】
万暦窯で焼かれた五彩(赤絵)磁器。「大明万暦年製」の銘がある。
ばんれき‐よう【万暦窯】
万暦年間、江西省景徳鎮の官窯。また、そこで焼かれた磁器。
ま‐いわい【間祝(い)/万祝(い)】
1 意外な大漁があったとき、漁業主が漁師・関係者・知人などを招いて祝宴を開くこと。まんいわい。 2 「間祝い着」の略。
までのこうじ【万里小路】
京都市を南北にはしる柳馬場(やなぎのばんば)通りの古称。
まと‐び【万灯火】
⇒百八炬火(ひゃくはちたひ)
まん【万】
1000の10倍。また、非常に数の多いこと。よろず。
まん【万〔萬〕】
[音]マン(呉) バン(漢) [訓]よろず [学習漢字]2年 〈マン〉 1 数の名。千の一〇倍。「十万・数万」 2 数が非常に多いこと。「万病・万華鏡・万年筆/億万・巨万」
〈バン〉 1 数...
まん‐いち【万一】
[名]万の中に一つ。めったにないが、ごくまれにあること。まんがいち。「—に備える」
[副]めったにないことが起こるのを予測するさま。もしも。まんがいち。「—火事になったら、これを持って逃げろ」
万一(まんいち)を頼(たの)・む
わずかの望みにすがる。運をあてにする。「—・んで受験する」