まん‐いわい【間祝(い)/万祝(い)】
「まいわい」の音変化。
まんえん【万延】
江戸末期、孝明天皇の時の年号。1860年3月18日〜1861年2月19日。
まんえん‐かへいかいちゅう【万延貨幣改鋳】
万延元年(1860)に行われた、江戸幕府による改鋳政策。日米和親条約で部分的に自由化された交易により小判(金貨)が大量に流出したため、従来より金の含有量を落とした小判を鋳造したもの。このため、国...
まんえんがんねんのフットボール【万延元年のフットボール】
大江健三郎の長編小説。昭和42年(1967)「群像」誌で発表。同年、第3回谷崎潤一郎賞受賞。発表当時の32歳は同賞受賞者の最年少記録。
まん‐が‐いち【万が一】
[名]「まんいち
」に同じ。「—のときの心配をする」
[副]「まんいち
」に同じ。「—帰らなかったらあとを頼む」
まん‐がん【万巻】
多くの巻物。多数の書物。
まんがんじ‐とうがらし【万願寺唐辛子】
トウガラシの一品種。京都府舞鶴地方の特産。大形で種子が少なく、甘みがある。
ばん‐きん【万金】
⇒まんきん(万金)
まん‐きん【万金】
多額の金銭。千金。ばんきん。「—に値する」「—を積む」
まん‐きん【万鈞】
《「鈞」は重さの単位》非常に重いこと。ばんきん。「その一言には—の重みがある」