せい‐しょく【世職】
世襲の官職・職業。せしょく。
せい‐しん【世臣】
代々その主家に仕えている家来。譜代の臣。
せい‐じ【世事】
1 世間の俗事。せじ。 2 僧が定められている以外の食事をとること。 3 和船で、炊事を行う部屋。
せい‐じゅ【世儒】
1 世俗的で見識のない儒者。 2 代々その家の学を伝えてきている儒者。
せい‐せい【世世】
多くの世。代々。よよ。累世。「千万年来—の遺伝に存して人々の骨に徹したる慣行」〈福沢・福翁百話〉
せい‐そう【世宗】
中国・朝鮮・ベトナムの王朝における廟号の1つ。金の5代・烏禄(ウル)。明の12代・嘉靖帝、清の5代・雍正帝、李氏朝鮮の4代・李裪(イド)など。せそう。→世宗(セジョン)
せい‐ぞく【世族】
代々血統の続いてきた一族。また、代々禄(ろく)を受ける家柄。
せい‐ちゃく【世嫡】
⇒せいてき(世嫡)
せい‐てき【世嫡】
家の跡目を継ぐ男子。よつぎ。あとつぎ。嫡嗣(ちゃくし)。せいちゃく。
せい‐でん【世伝】
[名](スル)代々伝わっていくこと。また、代々伝えていくこと。