ちゃ‐いれ【茶入れ】
茶を入れておくための容器。特に茶の湯で、濃茶(こいちゃ)用の抹茶を入れる容器。主に陶器で、形も肩衝(かたつき)・茄子(なす)・文琳(ぶんりん)など種々の形がある。薄茶(うすちゃ)には多く漆器・木...
ちゃか
警察・暴力団などの隠語で、凶器のこと。主に拳銃をさす。弾き。蓮根。
ちゃばこ‐だて【茶箱点】
茶箱2を用いて行う点茶の方式。主に山野・水辺などの野点で行う。
ちゃぶ‐や【卓袱屋】
明治開化期に横浜や神戸などにできた小料理屋。主に外国の下級船員を相手とし、売春婦をかかえている店が多かった。
チャペル【chapel】
キリスト教の礼拝堂。主に私邸や学校・病院などに付属した教会堂をいう。
ちゅうか‐なべ【中華鍋】
主に中華料理に使う、底が半球形で浅く、取っ手のついた鍋。
ちゅうかん‐しゅくしゅ【中間宿主】
寄生虫が終結宿主に寄生する前に寄生する宿主。幼生時の宿主。吸虫・条虫類にみられる。2種あるときは第1中間宿主・第2中間宿主という。中間寄主。
ちゅう‐きどう【中軌道】
人工衛星がとる軌道の一。低軌道と静止軌道の中間に位置し、地上から8000〜2万キロメートル程度の高度を周回する。多数の人工衛星を協調して運用する衛星コンステレーションで利用されることが多い。低軌...
ちゅう‐きょうま【中京間】
住宅建築で、畳の大きさを幅3尺・長さ6尺と決めた造り方。京間(きょうま)・田舎間(いなかま)に対して、主に名古屋地方で行われる。中間(ちゅうま)。
ちゅう‐けん【忠犬】
飼い主に忠実な犬。また、忠義な犬。「—ハチ公」