ちり‐がく【地理学】
地球表面のいろいろな自然および人文の現象を研究する科学。主に地形・気候・土壌などの自然現象を対象とするものを自然地理学、産業・社会などの人文的事象を対象とするものを人文地理学という。
チロリアン‐シューズ【Tirolean shoes】
アルプスのチロル地方を原産とする靴の一種。主にアウトドア用だが、今は街でもおしゃれ用に用いる。
ツィンバロム【(ハンガリー)cinbalom】
《「ツィンバロン」とも》主にジプシー(ロマ)が用いるハンガリーの民俗楽器。ヨーロッパでダルシマーと総称される楽器の類。→ダルシマー
ついだつ‐たんぽ【追奪担保】
売買の目的となった権利に瑕疵(かし)(欠陥)があった場合に、売り主が買い主に対して負う担保責任。→瑕疵担保責任
つう‐ち【通知】
[名](スル)告げ知らせること。また、その知らせ。「総会の日時を—する」 [用法]通知・通告・通達——「入学許可の通知が届く」「クラス会の通知を出す」などの「通知」を「通告」「通達」に置き換える...
ツェーシス‐じょう【ツェーシス城】
《Cēsu viduslaiku pils》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシスにある城。ドイツ語名ベンデン城。13世紀初めにリボニア騎士団の軍事拠点として建造。以降、16世紀半ばまで騎士団の居城...
つかわさ・れる【遣わされる】
[動ラ下一][文]つかはさ・る[ラ下二]《動詞「遣わす」の未然形+尊敬の助動詞「れる」から》 1 「与える」の意の尊敬語。くださる。およこしになる。「お手紙でも—・れませ」〈洒・駅路雀〉 2 (...
つき‐えり【突(き)襟】
(主に関西で)抜き衣紋(えもん)のこと。着物の襟を後方に突き下げて着るのでいう。
つぎ‐うるし【継(ぎ)漆】
物を接着するのに用いる漆。主に、石漆(いしうるし)と小麦粉をまぜたもの。
つくし‐えびら【筑紫箙】
木材を曲げたり、水牛の角(つの)などで作った軽便な箙。主に北九州で用いられた。