へん‐そう【変奏】
[名](スル)音楽で、ある主題をいろいろな技法によって形を変えて表すこと。
へんそう‐きょく【変奏曲】
主題といくつかの変奏からなる楽曲。バリエーション。
ヘンデルのしゅだいによるへんそうきょくとフーガ【ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ】
《原題、(ドイツ)Variationen und Fuge über ein Thema von Händel》ブラームスのピアノ曲。1861年作曲。ヘンデルのクラビーア組曲第2巻第1曲「エア」...
ほのぐらいみずのそこから【仄暗い水の底から】
鈴木光司による短編ホラー小説集。平成8年(1996)刊。「水」と「閉鎖空間」を共通の主題とする短編小説7作を収める。
ぼくがねむってかんがえたこと【ぼくが眠って考えたこと】
藤原智美による、睡眠を主題とするルポルタージュ。平成17年(2005)刊。
ぼっ‐か【牧歌】
1 牧童などのうたう歌。 2 牧人や農民などの生活を主題とした詩歌。田園詩。パストラル。 [補説]作品名別項。→牧歌
ポルティナリのさいだんが【ポルティナリの祭壇画】
《原題、(イタリア)Trittico Portinari》ファン=デル=グースの絵画。板に油彩。三連の祭壇画であり、中央パネルは縦253センチ、横304センチ。キリストの誕生を主題とする。メディ...
まじんのうみ【魔神の海】
前川康男の児童文学作品。昭和44年(1969)刊。挿絵はアイヌ民族彫刻の第一人者、床(とこ)ヌブリ。寛政元年(1789)に発生したアイヌ民族による武力蜂起事件「国後(くなしり)・目梨(めなし)の...
ます【鱒】
《原題、(ドイツ)Die Forelle》シューベルトの作品。 歌曲。1817年作曲。変ニ長調。作詞はC=F=D=シューバルトによる。漁師が魚を釣り上げる様子を描いたもの。 ピアノ五重奏曲。...
まちのうた【街の歌】
ベートーベンのピアノ三重奏曲第4番の通称。変ロ長調。1798年の作。名称は、第3楽章の主題に、当時のウィーンで人気を博していた歌劇のアリアを用いたことに由来する。