こうご‐のうみんせんそう【甲午農民戦争】
1894年、朝鮮李朝末に起こった東学の信徒を中心とした農民の反乱。鎮圧のため李朝政府は清国に派兵を要請、日本も出兵して乱は鎮圧されたが、日清戦争を誘発する結果を招いた。東学党(とうがくとう)の乱。
こう‐そう【抗争】
[名](スル)互いに張り合い、争うこと。「派閥をめぐって各派が—する」「内部—」
こう‐そう【訌争】
内部の者が互いに争うこと。うちわもめ。内紛。
こうつう‐せんそう【交通戦争】
交通事故による死者が増加し続け、社会問題となっている状態をたとえていう語。
こうはん‐とうそう【公判闘争】
公判廷での言動を介して、自己や所属団体の主張や要求を裁判を通じて大衆に訴える闘争戦術。法廷闘争。
こくさい‐きょうそう【国際競争】
国際市場における国家間・企業間の競争。経済のグローバル化により、国家間の参入障壁が低くなり、世界が大きな一つの市場と化した側面があるため、事業機会が増える一方で、外国企業と競合する場面も増加した...
こくさい‐ふんそう【国際紛争】
国家間に生じる紛争。
こくど‐かいふくせんそう【国土回復戦争】
⇒レコンキスタ
サイバー‐せんそう【サイバー戦争】
コンピューターネットワーク上で行われる戦争。敵性国家が仕掛けたサーバーテロに対する自国の機密情報システムの防護・反撃など、ネット上での攻防戦をさす。サイバー空間は、陸・海・空・宇宙に次ぐ5番目の...
さつえい‐せんそう【薩英戦争】
文久3年(1863)鹿児島で英国東洋艦隊と薩摩藩との間で行われた戦争。前年の生麦事件が原因。両軍ともに大きな損害を被り、同年講和。以後両者の提携が進んだ。