いのかしら‐しぜんぶんかえん【井の頭自然文化園】
東京都武蔵野市、井の頭公園内にある都立の動物園。昭和17年(1942)開園。北村西望の彫刻を展示する彫刻園がある。
いのかしら‐どおり【井ノ頭通り】
東京都渋谷区宇田川町から武蔵野市関前までの道路の呼び名。ほぼ直線の道を渋谷駅前付近から吉祥寺へと抜ける。
い‐の‐くち【井の口】
せき止めてある水を落とす口。また、用水などの取り入れ口。
い‐の‐なか【井の中】
1 水をいう女房詞。 2 井戸の中。→井(い)
井(い)の中(なか)の蛙(かわず)大海(たいかい)を知(し)らず
自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。井蛙(せいあ)。
いのもと‐そう【井の許草】
イノモトソウ科の多年生のシダ。石垣やがけなどに生える。胞子葉は長さ20〜60センチ、洋紙質で細長い羽片に分かれ、葉の縁が反り返って胞子嚢(ほうしのう)群を覆う。栄養葉は縁に不規則なぎざぎざをもつ...
いばら【井原】
岡山県南西部の市。山陽道の宿場町として発展。備中縞(びっちゅうじま)の発祥地。デニム布地など織物業が盛ん。人口4.4万(2010)。
いばら‐し【井原市】
⇒井原
いぶか【井深】
姓氏の一。 [補説]「井深」姓の人物井深大(いぶかまさる)
いぶか‐かじのすけ【井深梶之助】
[1854〜1940]プロテスタントの教育家。会津の人。ヘボンの後任として明治学院総理となり、キリスト教教育に尽力。