マンドラゴラ【mandragora】
ヨーロッパ原産のナス科の多年草。多肉質の根茎は有毒で、かつては鎮痛剤・麻酔剤などに用いられた。マンドレーク。 [補説]根茎は人体に似るものがあり、土中から引き抜かれる際に悲鳴を上げるという伝説もある。
みなまた‐びょう【水俣病】
有機水銀による中毒症。中枢神経が冒され、手足のしびれ、言語障害、目や耳の機能喪失を起こし、重症では死亡することもある。水俣市に昭和28年(1953)ごろから発生。チッソ水俣工場の廃水中に含まれる...
む‐かん【無感】
地震による揺れが人体に感じられないこと。⇔有感。
むかん‐じしん【無感地震】
地震計には記録されるが、人体には感じない地震。震度零。→有感地震
ムラージュ【moulage】
人体模型のうち、主に病変や外傷を模した模型。医学教育や災害医療の訓練などに用いられる。
メカニズム【mechanism】
1 機械仕掛け。装置。メカ。 2 機構。仕組み。メカ。「人体の—」 3 哲学で、機械論。
メルカリ‐しんど【メルカリ震度】
《Mercalli scale》国際的に使われている震度階級の一。ある場所における地震動の強さの程度を、人体の受ける感じや周囲の状況などによって区分したもので、1から12までの階級がある。イタリ...
モーション‐キャプチャー【motion capture】
三次元空間における人体や動物の動きをデジタルデータとしてコンピューターに取り込む手法の一。頭部や手足の関節など、動作の基本要素となる部分に何らかの印やセンサーを取り付け、空間内でのそれらの動きを...
やま【夜摩】
《(梵)Yāmaの音写》ヒンズー教の神。赤目、黒光りする肌で、黄衣を着て縄を手に、人体から霊魂を力任せに引き抜き去るという。死に神よりも懲悪的性格が強い。仏教でいう閻魔(えんま)王の原形と考えられる。
ゆう‐かん【有感】
人体に感じられること。⇔無感。