りんかい‐ふくとしん【臨海副都心】
東京の人工島、10号地と13号地からなる副都心。江東区有明・青海・港区台場・品川区東八潮に当たる。平成元年(1989)ごろから開発が進み、レインボーブリッジや東京臨海新交通ゆりかもめなどで都心と...
りんしょう‐こうがく【臨床工学】
人工呼吸装置・人工心肺装置・人工透析装置などの生命維持管理機器をはじめとして、多種の医療用機器の操作・保守点検に必要な技術と機器利用に伴う臨床上の問題とを併せて研究する医学の一分野。
ルンピニー‐こうえん【ルンピニー公園】
《Lumphinee Park》タイの首都バンコクの中心部にある公園。面積57万平方メートル。1920年代、ラーマ6世の時代に建設された。噴水やオオトカゲが生息する人工池があり、緑豊かな都心の公...
れい‐しょう【冷床】
ビニールなどでおおい、太陽熱を利用して保温するだけで、人工的には熱を加えない苗床。《季 春》⇔温床。
れい‐とう【冷凍】
[名](スル)食料品などを、腐敗を防ぎ、長期保存するために、人工的に凍結させること。「魚を—する」
レスピレーター【respirator】
全身麻酔や呼吸不全の際に、気管に挿入したチューブからポンプで空気を送り込み、人為的に呼吸を行わせる装置。人工呼吸器。ベンチレーター。
レッド‐エッジ【red edge】
植物に光を当てたとき、その反射率が大きく変化する波長。陸上の緑色植物の場合、680〜750ナノメートルの帯域にあたる。この帯域のスペクトルを人工衛星によるリモート‐センシングやドローンで観測する...
レントゲニウム【roentgenium】
11族に属する人工放射性元素。ドイツにあるダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが、1994年、ビスマス209にニッケル64を衝突させて生成した。名称はドイツの物理学者W=K=レン...
ろう‐こう【瘻孔】
皮膚・粘膜や臓器の組織に、炎症などによって生じた管状の穴。体内で連絡するものと、体表に開口するものとがある。胃瘻・腸瘻・痔瘻(じろう)など。胃・腸・膀胱(ぼうこう)などに、栄養補給や排出のため人...
ロカイユ【(フランス)rocaille】
《小石・砂利の意》 1 ルネサンス期を中心に、庭園に造られた人工の洞窟(どうくつ)。 2 岩・貝などをかたどった曲線状の装飾文様。ロココ美術の基本的要素の一。