き‐じょう【器仗】
武器。兵仗(ひょうじょう)。
ぎ‐じょう【儀仗】
1 儀式に用いる装飾的な武具・武器。 2 儀式。
けん‐じょう【傔仗】
律令制で、辺境にある官人に朝廷から給付された護衛の武官。総管・節度使・按察使(あぜち)・鎮守府将軍・大宰帥(だざいのそち)・大宰大弐、陸奥や出羽の国司などに給付された。
こん‐じょう【近仗】
近衛(このえ)の次将(中将・少将)の異称。
さ‐じょう【左仗】
左近衛府の官人の詰め所。左近の陣。
じょう【仗】
[音]ジョウ(ヂャウ)(呉) 1 柄の長い武器。「儀仗・兵仗」 2 宮殿の護衛。「仗身」 [名のり]より・よる
たい‐じょう【帯仗】
[名](スル)武器を身につけること。
ひょう‐じょう【兵仗】
1 武器。戦闘用の実用の武器。儀仗に対していう。 2 武器を持った武官である随身(ずいじん)・内舎人(うどねり)などの称。
へい‐じょう【兵仗】
⇒ひょうじょう(兵仗)