ゆるし‐しろ【許し代】
⇒公差3
よ【世/代】
《「節(よ)」と同語源。時間や空間の、限られた区間の意》 1 人の一生。生涯。また、寿命。年齢。「わが—の終わり」 2 一人の支配者、または一つの系統・政体に属する支配者が政権を維持している期間...
ようねんじだい【幼年時代】
《原題、(ドイツ)Eine Kindheit》カロッサの自伝的小説。1922年刊。一開業医の子が日常生活の中で出会う、のちの人生を決定づける諸体験を象徴的につづる。 《原題、(ロシア)Det...
ようらん‐じだい【揺籃時代】
「揺籃期2」に同じ。
よしのちょう‐じだい【吉野朝時代】
日本の南北朝時代を、南朝が正統とする立場から呼んだ称。
よ‐よ【代代/世世】
1 これまで経過してきたそれぞれの時期・時代。だいだい。「—の為政者」「—に伝える」 2 仏語。過去・現在・未来の三世。 3 別れ別れの世界。それぞれ別の生活。男女についていう。「白河のしらずと...
より‐しろ【依り代/憑代】
神霊が寄りつくもの。神霊は物に寄りついて示現(じげん)されるという考えから、憑依(ひょうい)物としての樹木・岩石・動物・御幣など。
よろず‐よ【万世/万代】
限りなく長く続く世。ばんせい。「—にかくしもがも千代にもかくしもがも」〈推古紀・歌謡〉
らいさんようとそのじだい【頼山陽とその時代】
中村真一郎による、江戸時代後期の儒学者・漢詩人、頼山陽の評伝。昭和46年(1971)刊行。翌年、第22回芸術選奨(文部大臣賞)受賞。
りつりょう‐じだい【律令時代】
古代、律令制に基づいて国家が人民を支配していた時代。日本では、大化の改新後の7世紀後半から10世紀ごろまでをさす。