ひホジキン‐リンパしゅ【非ホジキンリンパ腫】
悪性リンパ腫の一病型。リード・シュテルンベルグ細胞などの特徴的な細胞が見られるホジキンリンパ腫以外のものをいい、日本では悪性リンパ腫の約9割を占める。濾胞(ろほう)性リンパ腫・MALTリンパ腫・...
ひ‐まく【飛膜】
鳥以外の陸生の脊椎動物が滑空や飛行をするための皮膚のひだ。コウモリ・ムササビ・ヒヨケザルなどにみられ、前肢・体側・後肢にかけて膜状に発達。
ひメタン‐たんかすいそ【非メタン炭化水素】
メタン以外の炭化水素の総称。光化学反応を起こしやすく、光化学オキシダントの原因物質となる。メタンは光化学反応性が低いため除外される。NMHC(non-methane hydrocarbons)。
ひょう‐え【兵衛】
1 兵衛府の四等官(しとうかん)以外の武官。宮門の守備、行幸の供奉(ぐぶ)などにあたった。 2 「兵衛府」の略。
ひようべんえき‐ぶんせき【費用便益分析】
主として公共投資計画について、その計画を実施すべきか否かの判断や代案間の比較評価のために適用される分析手法。実施主体以外のところで発生する社会的費用・便益についても考慮される。コストベネフィット分析。
ひら‐がな【平仮名】
仮名の一。漢字の草体から作られた草仮名(そうがな)をさらに簡略化したもの。平安初期から中期にかけて、主に女性が歌や手紙を記すのに盛んに用いたことから発達した。女手(おんなで)。かんな。かな。→片...
ひら‐く【平句】
連歌・連句で、発句・脇・第三・挙句(あげく)以外の句。
ひら‐び【平日】
1 祝祭日など以外の、普通の日。へいじつ。 2 漢字の構成部分で、「曳」「替」などの「曰」の称。日偏(ひへん・にちへん)と区別していう。
ひろうどうりょく‐じんこう【非労働力人口】
15歳以上で、収入を伴う仕事をしていない人のうち、休業者および完全失業者以外の人。無業で仕事を探していない人。労働力人口以外の人口。
びさい‐そうるい【微細藻類】
淡水や海水などにみられる微細な藻類の総称。厳密な定義はないが、1マイクロメートルから1ミリメートル程度の藻類をさす。水中に浮遊する植物プランクトン以外に、海底の岩や陸上のコンクリート壁に付着して...