か・ゆ【換ゆ/替ゆ/代ゆ/易ゆ】
[動ヤ下二]《「か(換)う」が、中世以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「かゆる」となる例が多い》「か(換・替・代)える」に同じ。「先(せん)にうったる宿札—・ゆる法はなけれども」〈浄・嫗山姥〉
かよう‐きょく【歌謡曲】
1 昭和初期以降、主に日本で作詞・作曲され、レコード・ラジオ・テレビなどを通じて流布される大衆的歌曲。 2 洋学の様式で作られた歌曲の旧称。昭和初期までいわれた。
カヨ‐サンタマリア【Cayo Santa María】
キューバ中部北岸にあるカリブ海の島。本島の都市カイバリエンとフランセス島を経由して橋で結ばれる。2000年以降開発が進み、リゾートホテルなどが建設され、同国有数の海岸保養地となった。サンタマリア島。
から【唐/韓/漢】
《朝鮮半島にあった国名から》 1 朝鮮・中国の古称。多く、中国をさす。また、中世以降、広く外国のこと。「—天竺(てんじく)」「その夜の歌ども、—のも倭(やまと)のも、心ばへ深うおもしろくのみなむ...
カレル‐ひろば【カレル広場】
《Karlovo náměstí》チェコの首都プラハの中心部、新市街にある広場。バーツラフ広場の南西部に位置する。14世紀半ば、神聖ローマ皇帝カール4世(ボヘミア王カレル1世)の新市街建設の際に...
かわら‐でら【川原寺】
奈良県高市郡明日香(あすか)村にある真言宗豊山派の寺。山号は仏陀山。創建は奈良時代以前。斉明天皇の川原宮あとに建てられたという。大宝(701〜704)ごろに栄えたが、平安時代以降は荒廃した。河原...
かん【神】
[語素]「かみ(神)」が名詞、動詞の上に付いて、複合語を作るときの語形。古く、「かむ…」と表記されたものが、中世以降「かん…」と発音・表記されたものと、「かみ…」が撥音化して「かん…」となったも...
かんが‐は【漢画派】
鎌倉末期以降に興った、宋元画の水墨技法を中心とした絵画様式の流れをくむ画家たちの系統。如拙(じょせつ)・周文・雪舟などから初期の狩野派までを含む。
かんきょう‐なんみん【環境難民】
大規模な環境変化によって、住んでいる地を離れざるを得ない人々。気候変動による砂漠化や海面上昇のほか、熱帯雨林の焼畑農業や過放牧、過剰な灌漑(かんがい)農法などによる土壌荒廃により、生活が困難にな...
かんきょうパフォーマンス‐しすう【環境パフォーマンス指数】
各国政府・民間による環境政策の実績や環境の持続可能性を、大気汚染・気候変動・生物多様性・生態系サービスなど、30を超える指標から算出したもの。2002年以降、毎年スイスのダボスで開かれる世界経済...