じょうひ‐しょうたい【上皮小体】
⇒副甲状腺(ふくこうじょうせん)
じょうひせいちょういんし‐じゅようたい【上皮成長因子受容体】
上皮細胞の表面にある受容体の一。上皮成長因子(EGF)と結合すると、チロシンキナーゼが活性化し、細胞の増殖を促す信号を伝達する。上皮成長因子受容体の遺伝子の変異は、さまざまな癌(がん)や腫瘍の原...
じょう‐ゆうでんたい【常誘電体】
強誘電体、圧電体、焦電体以外のふつうの誘電体。外部電界によって誘電分極のみを示す。
じょし‐たい【徐氏体】
中国の花鳥画の一様式。徐熙(じょき)・徐崇嗣(じょすうし)に始まるもので、没骨(もっこつ)の技法を特色とする野趣に富む画風。野逸体(やいつたい)。→黄氏(こうし)体
じょじ‐たい【叙事体】
主観や批評を避けて、事実をありのままに述べることを主とする文体。
じょ‐たい【女体】
女性のからだ。にょたい。
じんこう‐こうたい【人工抗体】
体内に侵入した抗原に対して抗体としてはたらく、人工的につくられたたんぱく質。特定の抗原に選択的に結合するため、副作用が少ないという特徴をもつ。また、低分子のものは、大腸菌などによる大量生産も可能。
じんこう‐すいしょうたい【人工水晶体】
⇒眼内レンズ
じんこう‐てんたい【人工天体】
人によって宇宙に送り出された物体の総称。人工衛星、宇宙船、宇宙探査機などを指す。
じんこう‐ほうしゃせいどういたい【人工放射性同位体】
原子炉や加速器を利用し、陽子・中性子などを原子核に当てて人工的に作り出される放射性同位体。トレーサーをはじめ、医学・生化学分野で利用される。