く【句】
[音]ク(呉)(漢) [学習漢字]5年 1 文章の切れ目。切れ目をつけること。「句点・句読(くとう)/章句」 2 いくつかの単語が連なって、ある意味を表すもの。フレーズ。「禁句・警句・語句・字句...
く‐あん【句案】
文章・和歌・俳句などを作ろうとして、あれこれ考えをめぐらすこと。
く‐い【句意】
句の意味。俳句の意味。
く‐かい【句会】
俳句を作り、批評しあう集まり。
く‐がら【句柄】
連歌や俳句などの句のできばえ・品格、また持ち味。「—がすばらしい」
く‐きょう【句境】
俳句を作るときの、また、句に表現された作者の心境。「趣のある—」
く‐ぎん【苦吟】
[名](スル)詩歌や俳句などを苦心して作ること。また、その作品。「熱心に—して居るのに、今日は容易に句が出来ぬらしい」〈虚子・俳諧師〉
く‐こう【句稿】
俳句の原稿。
く‐ごころ【句心】
1 俳句を作ろうという気持ち。「—がわく」 2 俳句を味わう能力があること。「—のある人」
く‐さく【句作】
[名](スル)連句や俳句を作ること。