むくり‐こくり【蒙古高句麗】
《蒙古来襲(元寇(げんこう))のとき、「蒙古(むくり)・高句麗(こくり)の鬼が来る」と言って恐れ、泣く子を黙らせるのに用いたところから》 1 鬼。また、恐ろしいもののたとえ。「娘を持ったお方は御...
むつ
日本初の原子力船。昭和43年(1968)に起工。名称は進水時の港があった青森県むつ市にちなむ。昭和49年(1974)、出力上昇試験中に放射線漏れを起こし、以降、各地で母港化反対の声が上がった。平...
む‐ていい【無定位】
1 方向・位置・姿勢などの定まらないこと。 2 測定機で、入力停止後も針がもとにもどらず、その時の測定値を指し示していること。
むていい‐けんりゅうけい【無定位検流計】
磁針が地磁気の作用を受けずにどの方向にも向き、任意の位置で停止するようにして、コイルに流れる微弱な電流を測定する検流計。磁気モーメントの等しい2本の磁針を反対向きに上下に並べ、水平につるして一方...
めいよ‐けい【名誉刑】
人の名誉にかかわる権利や資格を剝奪または停止することを内容とする刑。現行刑法は認めていない。
目(め)の前(まえ)が暗(くら)くな・る
めまいがして何も見えなくなる。転じて、希望が絶たれるなどしてどうしてよいかわからなくなる。目の前が真っ暗になる。「取引停止の知らせに—・る」
メルコスル【Mercosur/Mercosul】
《(スペイン)Mercado Común del Sur/(ポルトガル)Mercado Comun do Sul》南アメリカ地域における自由貿易市場の創設を目的とする関税同盟。域内の関税・非関税...
めんきょ‐ていし【免許停止】
違反行為などを理由として、一時的に免許の効力を停止させられること。免停。
めん‐てい【免停】
「免許停止」の略。
もっ‐しゅ【没収】
罰として、地位・土地・財産などを取り上げること。ぼっしゅう。もっしゅう。「公請を停止し、所職を—せらる」〈平家・六〉