かく‐やく【赫奕】
[ト・タル][文][形動タリ]「かくえき(赫奕)」に同じ。「—たる光彩に包まれて」〈風葉・恋ざめ〉
がつぞう‐どう【月像幢】
即位などの大儀の式場の庭上に立てた、唐様(からよう)の威儀の具。九輪をつけた黒塗りの柱の頂辺に、光彩をめぐらした銀地の円盤をつけ、中に月桂樹とウサギとカエルをかき入れて月を表示したもの。げつぞう...
こう‐か【光華】
美しく光ること。輝き。光彩。
さい【彩】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いろどる 1 美しい色をつける。いろどり。「彩色/光彩・色彩・水彩・精彩・多彩・淡彩・迷彩」 2 姿や様子。「神彩」 [名のり]あや・たみ
せい‐か【精華】
1 そのものの本質をなす、最もすぐれている点。真髄。「近代文学の—」 2 美しくて華やかなこと。光彩。
ねこめ‐いし【猫目石】
宝石にする良質の金緑石。結晶中に平行な多くの針状の包有物があり、半球状に磨くと中央に1本の光彩が現れ、猫の目を思わせる。猫睛石(びょうせいせき)。キャッツアイ。
はな・つ【放つ】
[動タ五(四)] 1 閉じ込められたり束縛されたりしていたものを自由に動けるようにしてやる。「リスを公園に—・つ」「小鳥を籠から—・つ」 2 矢・弾丸などをうち出す。勢いをつけてある方向に飛ばす...
ほう‐せき【宝石】
産出量が少なく、硬度が高くて、美しい光彩をもち、装飾用としての価値が高い非金属鉱物。ダイヤモンド・エメラルド・サファイア・ルビーなど。
みが・く【磨く/研く/琢く】
[動カ五(四)] 1 物の表面を研いでなめらかにする。「レンズを—・く」 2 こすって汚れをとったり、つやを出したりする。「歯を—・く」「床を—・く」 3 念入りに手入れをして美しくする。「肌を...
りく‐り【陸離】
[ト・タル][文][形動タリ]美しく光りきらめくさま。「—として光彩を放つ」