にゅう‐もん【入門】
[名](スル) 1 門のうちにはいること。「葷酒(くんしゅ)の—するを許さず」 2 師について、弟子となること。「落語家に—する」 3 学問・技芸などを学びはじめること。「パソコンの—書」
にゅう‐よう【入用】
[名・形動] 1 その用に必要であること。また、そのさま。いりよう。「—な品を都合する」 2 その用に必要な金銭。費用。「無益に金を費して—不足すれば」〈福沢・学問のすゝめ〉
にゅう‐よく【入浴】
[名](スル)風呂にはいること。ゆあみ。「—剤」
にゅうよく‐ぎ【入浴着】
入浴のときに着る衣服。特に、乳癌(にゅうがん)の手術などによる傷跡を覆うために、衛生面に配慮し作られた入浴用の肌着。
にゅうよく‐ざい【入浴剤】
風呂の湯に入れる粉末または液体。色や香りを楽しんだり、体を温めるなど健康増進の効果を期待するもので、湯の花や植物・海藻を使用したもののほか、合成剤など多くの種類がある。
にゅう‐らい【入来】
[名](スル)はいってくること。多く「御入来」の形で他人の来訪を敬っていう語。じゅらい。「ようこそ御—くださいました」
にゅう‐らく【入洛】
[名](スル)都にはいること。じゅらく。「使者が—する」
にゅう‐りょう【入寮】
[名](スル)寄宿するために、学生寮・社員寮などにはいること。⇔退寮。
にゅう‐りょう【入漁】
[名](スル)⇒にゅうぎょ(入漁)
にゅう‐りょく【入力】
[名](スル) 1 機械装置・電気回路などに動力または信号を与えること。 2 コンピューターで、処理させる情報を入れること。インプット。「パソコンにデータを—する」⇔出力。