こく‐ご【国語】
1 一国の主体をなす民族が、共有し、広く使用している言語。その国の公用語・共通語。 2 日本の言語。日本語。 3 「国語科」の略。「—の先生」 4 外来語・漢語に対して、日本固有の言葉。和語。大...
こくしゃ‐でん【国写田】
平安時代、職写田(しきしゃでん)に準じて諸国に設けられた不輸租田。調物を納めず、計帳の申告がない戸の田を没収して公用に充てた。
ごう‐やど【郷宿】
江戸時代、村の世話役や農民が公用で城下町または陣屋などへ行った際の定宿。
ごよう‐きき【御用聞き】
1 商店などで、得意先の用事・注文などを聞いて回ること。また、その人。「酒屋の—」 2 《政府の公用を承る者の意から》江戸時代、官から十手・捕縄を預かり、犯人の捜査・逮捕に当たった民間の者。岡っ...
さか‐べ【酒部】
1 大化前代、酒の醸造を担当した部民(べみん)。 2 律令制で、宮内省の造酒司(みきのつかさ)に属した伴部(ともべ)。宮中の節会(せちえ)など公用に用いる酒の醸造を担当した。
ショヒド‐ミナール【Shaheed Minar】
バングラデシュの首都ダッカにある国定記念碑。同国独立後の公用語としてウルドゥー語と英語に並び、ベンガル語の地位を要求したベンガル言語運動の犠牲者の追悼を目的として設置。1952年2月21日に、ダ...
し‐よう【私用】
[名](スル) 1 私事に用いること。「社用封筒を—する」「—電話」⇔公用。 2 自分個人の用事。私事。「—で早退する」⇔公用。
シンハラ‐ご【シンハラ語】
《Sinhalese》インド‐ヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。スリランカの公用語。
ジャンム‐カシミール【Jammu and Kashmir】
インド北部にある連邦直轄領の一つ。独立以来、カシミールのインド実効支配地域に設置されていた同名の州が、2019年に2分割された西半。東半はラダック連邦直轄領となった。公用語はウルドゥー語で、住民...
ジャージー‐とう【ジャージー島】
《Jersey》イギリス海峡、コタンタン半島西岸沖にあるチャネル諸島の島。イングランド王が故地ノルマンディーをフランスに奪われた後も、王室固有の属領として残った。英政府の支配を受けず、法律や税制...