しゅく‐しゅく【粛粛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひっそりと静まっているさま。「鞭声—夜河を過(わた)る」「わが血潮は、—と動くにも拘らず音なくして」〈漱石・虞美人草〉 2 おごそかなさま。厳粛なさま。威厳を...
シーバーフ【CBIRF】
《Chemical Biological Incident Response Force》生物・化学兵器や放射性物質、爆発物などによるテロ攻撃や事故災害などに対応する米国海兵隊の専門部隊。→シー...
ジョンホークウッドきばぞう【ジョンホークウッド騎馬像】
《原題、(イタリア)Monumento equestre a Giovanni Acuto》ウッチェロの絵画。フレスコ画。縦820センチ、横516センチ。英国出身の傭兵隊長ジョン=ホークウッド(...
スフォルツァ‐け【スフォルツァ家】
《Sforza》ルネサンス期の北イタリアの名家。傭兵隊長M=アッテンドロを始祖とし、その子フランチェスコのときから、ビスコンティ家に代わってミラノを支配した。代々芸術家の庇護(ひご)者で、特にル...
ソルジャー【soldier】
兵士。兵隊。軍人。
たい【隊】
[音]タイ(漢) [学習漢字]4年 1 組織され一団となった集まり。「隊員・隊商・隊長・隊列/横隊・楽隊・縦隊・編隊」 2 特に、兵の集団。「軍隊・除隊・大隊・部隊・兵隊・連隊」
たけばし‐じけん【竹橋事件】
明治11年(1878)東京竹橋の近衛砲兵隊の兵士二百六十余名が起こした反乱事件。陸軍卿山県有朋はこの事件を契機に軍人訓戒・軍人勅諭を発し、軍の規律強化をはかった。
たむろ‐じょ【屯所】
たむろする所。巡査や兵隊の駐在所。とんしょ。「巡査(おまわり)さんにつかまって、—へ留められて」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
たむろ・する【屯する】
[動サ変][文]たむろ・す[サ変] 1 一つ所に大ぜいの人が集まる。「盛り場に—・する若者」 2 兵隊が群れ集まる。「兵は宮殿外東西にはなれて—・した」〈中勘助・鳥の物語〉
ちら‐と
[副]ちらりと。ちらっと。「瞬時—小隊長の顔を見」〈火野・土と兵隊〉