あさ‐で【朝出】
朝早く出かけること。特別に朝早くから仕事にかかること。はやで。
あさと‐で【朝戸出】
朝、戸を開けて外に出ること。朝、外出すること。⇔夜戸出(よとで)。「—の君が姿をよく見ずて長き春日(はるひ)を恋ひや暮らさむ」〈万・一九二五〉
あっ‐しゅつ【圧出】
[名](スル)力を加えて押し出すこと。
あるしょうせつかのおもいで【ある小説家の思い出】
橘外男の自伝小説。昭和35年(1960)刊。
あん‐しゅつ【案出】
[名](スル)工夫して考え出すこと。発案。「新しい技法を—する」
いえ‐で【家出】
[名](スル) 1 帰らないつもりでひそかに家を出ること。「都会にあこがれて—する」「—人」 2 外出すること。「さびしさに—しぬべき山里を今宵の月に思ひとまりぬ」〈詞花・雑上〉 3 僧になるこ...
い‐しゅつ【移出】
[名](スル)物を他所へ送り出すこと。特に、貨物・産物を国内の他の地域へ送り出すこと。「物資を—する」⇔移入。→輸出
いっ‐しゅつ【逸出】
[名](スル) 1 抜け出ること。逃れ出ること。「失敗の原因はこの領域を無理解に—した事にありはしないだろうか」〈寅彦・浮世絵の曲線〉 2 飛び抜けて優れていること。抜きん出ること。
いっぱん‐さいしゅつ【一般歳出】
国の歳出のうち、社会保障や公共事業・教育・防衛などの政策経費に充てられるもの。歳出全体から国債費と地方交付税交付金などを引いた額。
いま‐で【今出】
新しく仲間に加わること。また、その人。新参。新入り。「—の初心な女郎衆をはじめ」〈浮・禁短気・五〉