ぶん‐ぴ【分泌】
[名](スル)⇒ぶんぴつ(分泌)
ぶん‐ぴつ【分泌】
[名](スル)生体が細胞から特有の代謝産物を排出すること。分泌を行う細胞を腺(せん)細胞といい、ホルモンなどを体内に出す内分泌と、汗などを体外に出す外分泌とがある。ぶんぴ。
ぶんぴつ‐えき【分泌液】
腺(せん)細胞や分泌組織から分泌される液。
ぶんぴつ‐さいぼう【分泌細胞】
⇒腺細胞
ぶんぴつ‐しんけい【分泌神経】
腺細胞(分泌細胞)に刺激を与え、分泌を起こさせる神経。
ぶんぴつ‐せん【分泌腺】
分泌物の排出を行う腺。外分泌腺と内分泌腺とがある。
ぶんぴつ‐そしき【分泌組織】
分泌物を含有する植物の組織。細胞内や細胞間に生じ、油脂・乳液・粘液などの分泌物を貯蔵し、分泌する。
ぶんぴつ‐ぶつ【分泌物】
腺(せん)細胞などから分泌された代謝産物。