べつ‐げん【別言】
[名](スル)言い方をかえて言うこと。また、その言葉。「—すれば」
べつ‐こうどう【別行動】
仲間や同一集団から離れて、別な行動を取ること。
べつ‐こさく【別小作】
江戸時代、質入れされた田畑を質入れ主以外の人が小作すること。
べつ‐ご【別後】
別れてからのち。「—一度も、相思の意を交換した事はない」〈左千夫・春の潮〉
べつ‐ごう【別号】
別の呼び名。別の称号。別称。
べつ‐しゅう【別週】
別の週。ほかの週。「月曜日が祝日の場合は—に振り替えます」
べつ‐じ【別事】
1 別の事。ほかの事柄。「信心と学問とは—です」〈倉田・出家とその弟子〉 2 普通とかわった事。特別な事柄。「—なく日を送る」
べつ‐じ【別時】
1 別の時。ほかの時。また、遠い先の世。来世。 2 別れの時。離別の時。 3 「別時念仏」の略。
べつ‐じ【別辞】
別れの言葉。送別のあいさつ。
べつ‐じたて【別仕立て】
特別に作ったり用意したりすること。また、そのもの。特別仕立て。「—のユニホーム」「視察団用の—の飛行機」