あい‐べつ【哀別】
[名](スル)別れを悲しむこと。また、悲しい別れ。「—の情」
あしべつ【芦別】
北海道中央部の市。明治中ごろから開拓が始まり、昭和初期には石狩炭田北部の中心地として発展。面積の9割が国有林。メロン・ユリ根などが特産物。人口1.7万(2010)。
あつべつ【厚別】
札幌市の区名。平成元年(1989)に白石区から分区。
いち‐べつ【一別】
[名](スル)ひとたび別れること。
いつのことわき【稜威言別】
記紀歌謡の注釈書。10巻・目安1巻。橘守部(たちばなもりべ)著。嘉永3年〜明治27年(1850〜1894)刊。記紀の歌謡183首を、年代順・天皇代別に分類し、詳しい注釈を加えたもの。
いつのちわき【稜威道別】
日本書紀の注釈書。12巻。橘守部(たちばなもりべ)著。天保15年(1844)成立。神武紀までを注釈。
いまべつ【今別】
青森県東津軽郡の地名。津軽半島北端にあり、コンブ・イカ漁が行われる。
えい‐べつ【永別】
[名](スル)永久に別れること。また、その別れ。永訣(えいけつ)。死別。「父に—する」
えべつ【江別】
北海道、石狩平野中部の市。明治11年(1878)屯田兵の入植・開拓に始まる。製紙工業・酪農が盛ん。札幌に接し、住宅地・文教地区。人口12.4万(2010)。
かく‐べつ【格別/各別】
[名・形動] 1 普通の場合とは程度・事柄が違っていること。また、そのさま。格段の違いがあるさま。特別。「—な(の)努力」「—にひいきする」「冬の夜の鍋の味は—だ」 2 それぞれ別であること。...