にが・い【苦い】
[形][文]にが・し[ク] 1 舌を刺激し、口がゆがむような嫌な味である。「餅が黒焦げになって—・い」「—・いコーヒー」→五味(ごみ) 2 不快である。おもしろくない。にがにがしい。「交渉決裂の...
にさんか‐いおう【二酸化硫黄】
硫黄や硫黄化合物を燃やすと得られる、刺激臭のある無色の気体。粘膜を冒し、有毒。石炭・石油の燃焼後の排ガスに含まれ、公害の原因の一。硫酸の製造原料、漂白剤などに使用。化学式SO2 亜硫酸ガス。無水...
にさんか‐さんたんそ【二酸化三炭素】
3個の炭素と2個の酸素が結合した炭素の酸化物。常温常圧で無色透明の気体。有毒で強い刺激臭がある。空気中で燃焼すると青色の炎を出して燃える。また、光によってさまざまな重合体を生じる。亜酸化炭素。炭...
にさんか‐ちっそ【二酸化窒素】
一酸化窒素が空気または酸素と反応して生成する、刺激臭のある赤褐色の気体。有毒。常温では一部が重合して無色の四酸化二窒素N2O4となり、それとの平衡混合物になる。水とは反応して硝酸となる。化学式NO2
にっ‐かん【肉感】
1 肉体に起こる感覚。 2 性欲をそそる感じ。「—を刺激する」
にぶ・い【鈍い】
[形][文]にぶ・し[ク] 1 刃物の切れ味が悪い。「ナイフの切れが—・い」⇔鋭い。 2 ㋐動きがのろい。動作が機敏でない。「客足が—・い」「動作の—・い動物」 ㋑感覚が鋭敏でない。反応が遅い。...
ぬるま‐ゆ【微温湯】
1 ぬるい湯。ぬるゆ。びおんとう。 2 刺激や緊張のない境遇や生活。「—の暮らしから抜け出す」
ねこ‐ぐさ【猫草】
1 オキナグサの別名。 2 飼い猫に食べさせるための草。市販品ではエンバクの若芽が多い。 [補説]猫は、毛づくろいの際に飲み込んだ毛やほこりが胃の中にたまると、細い葉の草を食べて胃を刺激し、毛玉...
ねつ‐ルミネセンス【熱ルミネセンス】
ルミネセンスの一種。蛍光体などの物質が、外部から光や放射線などの刺激を受けた後、加熱してはじめて発光する現象。また、その光。放射線の吸収量が発光量に比例する。その性質を利用したものに、放射線を計...
ねつルミネセンス‐せんりょうけい【熱ルミネセンス線量計】
放射線を計測する線量計の一種。放射線の刺激を受けた蛍光体を加熱すると、光を放射する熱ルミネセンスという現象を利用する。放射線の吸収量が発光量にほぼ比例するため、線量を測定することができる。蛍光体...