さく‐じょ【削除】
[名](スル)文章などの一部を、けずりとること。「不穏当な発言を議事録から—する」
さくじょ‐キー【削除キー】
⇒デリートキー
さく‐てい【削蹄】
馬や牛のひづめを削ること。放し飼いに比べて舎飼いの場合は摩耗が少なく、ひづめが伸びすぎるために一定期間ごとに行う。
さく‐はく【削剝】
1 物の表面を削ってはがしとること。 2 河食・氷食・風食・波食などにより、地表が削り取られて平坦化すること。「波の—作用」
さくへん‐ばん【削片板】
⇒パーティクルボード
さく‐ま【削磨】
1 表面の凸凹を削ってきれいに磨き上げること。 2 風や水温の変化、流されてきた岩石などによって岩石が浸食されること。「—作用」
そぎ【削ぎ/枌】
《動詞「そぐ」の連用形から。古くは「そき」》「削ぎ板」に同じ。
そぎ‐あま【削ぎ尼】
髪を短くそいで肩のあたりに切りそろえた尼。「墨染めの袈裟に変はりし—姿」〈浄・伊賀越〉
そぎ‐いた【削ぎ板/枌板】
《古くは「そきいた」》木を薄く削って作った屋根葺(ふ)き用の板。そぎ。
そぎ‐えり【削ぎ襟】
「半襟」に同じ。「早川織に—をかけて」〈浮・一代女・五〉