かも‐こ【加茂湖】
新潟県、佐渡島中東部にある海跡湖。面積4.8平方キロメートル。両津港と水路でつながり、カキの養殖が盛ん。
かも‐し【加茂市】
⇒加茂
かも‐すいぞくかん【加茂水族館】
山形県鶴岡市にある水族館。昭和5年(1930)開館の山形水族館が前身。クラゲの展示種類数が充実している。鶴岡市立加茂水族館。
かも‐なす【賀茂茄子/加茂茄】
京都市上賀茂辺を主産地とするナスの一品種。球形で大きなものは直径15センチにもなる。
かや【加耶/伽倻】
古代、朝鮮半島南部にあった小国家群の総称。また、その地域名。金官加耶(金海)と大加耶(高霊)が有力国であったが、6世紀中ごろまでに百済(くだら)・新羅(しらぎ)に併合された。日本書紀に記述される...
かや‐きん【伽倻琴/加耶琴】
朝鮮の楽器。箏(そう)に似た12弦の撥弦(はつげん)楽器。新羅琴(しらぎごと)。
か‐やく【加役】
1 本職以外に臨時につとめる役。また、その人。 2 律令制で、正規の夫役(ぶやく)のほかに追加された臨時の夫役。 3 江戸時代、火付盗賊改(ひつけとうぞくあらため)の俗称。 4 歌舞伎で、自分の...
か‐やく【加薬】
1 漢方で、主薬の薬効を増すため、または飲みよくするために、少量の補助薬を加えること。また、その薬。 2 食物に添える香辛料。サンショウ・ショウガ・ネギなど。やくみ。 3 主に関西で、五目飯・う...
かやく‐ごはん【加薬御飯】
⇒加薬飯
かやく‐めし【加薬飯】
主に関西で、五目飯のこと。