どうぶつ‐せい【動物性】
動物としての性質。動物体特有の性質。
どうぶつせい‐きかん【動物性器官】
運動・感覚・神経など、動物体に特有の器官。→植物性器官
どうぶつせい‐しゅうごうはい【動物性集合胚】
動物の胚に人間の細胞を注入したもの。たとえば特定の臓器を作ることができないブタの胚に人間のiPS細胞を導入し、これをブタの子宮に移植することで人間に由来する臓器を作ることができると考えられている...
どうぶつせい‐しょくひん【動物性食品】
動物に由来する食品。肉・魚・貝・卵・乳など。たんぱく質・脂質・ビタミン・無機質が豊富。→植物性食品
どうぶつせい‐しんけい【動物性神経】
脳脊髄(のうせきずい)神経のこと。植物性神経に対し、動物で発達しているのでいう。
どうぶつせい‐せんい【動物性繊維】
⇒動物繊維
どうぶつせい‐たんぱくしつ【動物性蛋白質】
動物性食品に由来するたんぱく質。→植物性蛋白質
どうぶつせい‐ひりょう【動物性肥料】
動物を原料とする肥料。魚肥・骨粉など。窒素(ちっそ)・燐酸(りんさん)など有機成分に富む。動物質肥料。
どうぶつ‐プランクトン【動物プランクトン】
動物の成体や幼生からなる浮遊生物。一般に体は微小であるが、大きなクラゲ類も含めていう。各種動物の重要な餌料(じりょう)となる。動物性プランクトン。→プランクトン